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元町レディオシヨウ・其壱
MotomachiRadioShow1
start:2005.04.08
author:MOTOMACHI 24Ken
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[0001] 2005.04.08(fri) [マメ] マクロストーリー

MAME マクロストーリーというのを考えた。
NARU 巨大な話って意味か?
MAME あ、そうじゃなくてマクロレンズで写したような話という意味だ。
NARU 接写ってことだな。
MAME 接写だと「クローズアップ」だけどクローズアップストーリーだと別の意味になりそうなのでマクロストーリーにしてみた。
NARU まあ、名前はともかくどんなものだ?
MAME 大勢の人が知っている話の一部分を取り出しその部分を深く濃く掘り下げて長編にするのだ。
NARU 随分と鬱陶しい話だな。
MAME 確かにそうです。でもその鬱陶しさこそが、現代人に求められているのでは無いでしょうか?
NARU 何が「無いでしょうか」だか。そんなことより何か具体例はないの?
MAME いくらでも思いつくぞ。例えば「桃太郎」。
NARU どうでも良いけど、お前は桃太郎好きだな。
MAME 無視して進めるが、通常は桃太郎の誕生の背景から始まり鬼退治の完了を以て話が終わる訳だ。
NARU 大げさな感は否めないがそんな感じだ。
MAME これがマクロストーリーでは例えば「桃太郎が旅立つところから始まり、三匹のけだもの共と出会い、支配するまで」が描かれるのだ。
NARU それだけを長編小説にするのは無理じゃないのか?
MAME そこは、本編では語られなかった部分を掘り下げることで充分に読み応えのある物になル筈だ。
NARU 本編て。
MAME 例えば、犬が元の飼い主に拾われてから、いろいろあって一人で暮らすようになった経緯とか。
NARU あ、そうやって勝手にサイドストーリーを作っちゃうんだ。
MAME もちろんだ。ただ、ここで重要なのは元の話と関係ない部分で別の話を作ってはいけないという点だ。
NARU 「ひと仕事終えた猿と雉が今度は竜宮城に行く」とかだな。
MAME ちくしょう、そっちの方が面白そうだ。
NARU 判断基準が微妙すぎてわかんないなあ。
MAME 話を戻すと、マクロストーリーというのは「よく知っている話が、実は数十巻にも及ぶ超大河小説だったと仮定して、その一巻分を作る」と考えると解りやすいだろう。
NARU なんとなく主旨は解ったけど、どういうメリットがあるんだ?
MAME 主なメリットは2つだ。まず、ストーリーを考える際のとっかかりが楽だ。次に多くの人が知っている話なので、読者をすんなり話に引き込むことができる。
NARU 手抜きとしか思えないのは気のせいだろうか。
MAME 効率化と言って欲しい。
NARU 明らかに手抜きとは別物だな。
MAME じゃあせめて狸で。
NARU いいよ、無理に面白くしようとしなくても。
MAME とにかく、マクロストーリーがどういうものかは解ったと思う。そこで本題なのだが…。
NARU 前置き長過ぎだな。
MAME じゃあ次回にしよう。
NARU ほんとかな…。
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